浅草寺裏の小さなパン屋「粉花」さんで、甘味処西山の「つぶ餡」を挟んだパン『あんバタ丸』を販売します。

4回目になるコラボ販売ですが、毎回好評で開店から30分～1時間ほどで完売しているそうです。

前回は、まだ売り切れ前に店の様子を見に行くことが出来ました。

確かに「粉花の丸パン」と「西山のつぶ餡」を買って、質の良いバターと挟んでも作ることが出来ます。

でも、この日ここに来て買うこと自体がイベントなんですね、並んでいる方皆さん本当に楽しそうでした。

先日、粉花さんに「この時期にするのは意味がありますか？」と聞いてみました。

やはり「気候を考えて」ということでした。

持って帰るあいだに、気温の高い時期はバターが溶けてしまい、寒い時期は固くなってしまう。

口の中でちょうどよく溶けるベストシーズンということだと思います。

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