商店会のアーケードに、ドライミストが設置されました。ドライミスト実験から数えて4年越しの計画でした。
先日、完成を祝う会があり、区のイベントの「たいとう打ち水大作戦!」と連動してイベントが行われました。
ドライミストとは、霧状に噴霧した水が蒸発する際の気化熱の吸収で気温を下げる装置です。
水の粒子が非常に微細なのですぐに蒸散し、肌や服を濡らすこともありません。
また、エアコンに比べ非常に少ない電力で稼働するので環境にも優しい装置として注目されています。
アーケードに設置されるのは日本で最初だそうです。
記録的な猛暑続きの今年の夏、稼働が間に合って良かったと思います。
うだるような熱気と照りつける日差しの路上から、アーケードの下に入ると
ヒンヤリとまではいかなくとも、暑さが随分楽になります。
何より、上から噴射される ミスト(霧)を見ているだけで涼しげで、
本当に清涼感いっぱいです。
こちらは、福々まんじゅうを作っている時の店頭です。
出ているのは スチーム(蒸気)で--------
------ ミスト(霧)とは似ていて全く異なるものです。(汗)
記録的な猛暑続きの今年の夏、頑張っております。
(店内は冷房が効いてますので、ご安心くださいませ。)
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